い草刈取研修2022

い草刈取研修2022

いつも立川市の青木畳店のホームページを見てくださいましてありがとうございます。

 

だいぶ時間が経過してしまいましたが、い草刈取研修2022を画像で振り返ります。

い草刈取研修開始・・・

作業前なので笑顔(⌒∇⌒)

 

麦わら帽子・長靴・手袋など農作業準備万端です

 

うちの奥さんは、初めての熊本

八代に来る前に熊本城に行きたいと言っていましたが・・・

時間がなく観光なしで八代に来ました

 

い草刈取研修開始

 

 

い草刈取研修でお世話になった橋口 英明さん

 

 

橋口さんのハーベスターの操作を見て聞いて

 

 

さあ、やってみようか。

 

 

もうですか⤵⤵まだ未だとても不安なんですけど・・・

 

 

ハーベスターはとりあえず真っすぐ進んでくれるのですが

 

 

刈り取られたい草の束をきれいに積み重ねていきます

 

 

橋口さんの田んぼの長さは140メートルと長めだとか・・・

 

 

140メートル先まで刈り取ったらバックで戻り

 

 

パレットに積み替えます

い草の根の方を地面に突いて平らにしてパレットに積み重ねるのですが

 

 

真っすぐにきれいに積み重ねるの難しい

大切ない草、丁寧に積み重ねました

 

翌日、

い草刈取は夜明け前から開始

宿泊したホテルを2時30分に出発

 

 

田んぼと田んぼの周辺は真っ暗です

明かりは・・・ハーベスターの照明のみ

 

 

辺りが明るくなってきました

 

 

研修期間ずっと良い天候に恵まれました

 

 

刈り取ったい草は泥染め工程に

 

刈とっと順番にパレットを並べます。

パレットには番号が書いてあります。

 

泥染めに使う染土

 

 

パレットは地面に掘られた堀に

 

 

このあと、液状になった染土に漬けます

 

 

引き上げられたパレットのい草には染土がこのように付いています

 

作業の途中で

 

 

橋口さんの奥様が手づくりのお弁当を作ってくださいました

とても美味しかったです(^▽^)/

ごちそうさまでした

 

泥染の後は、い草の乾燥~染土落とし~袋詰め作業

 

 

 

乾燥されたい草を振るい機にかけ染土を落として袋詰め

 

 

この作業は染土が充満する中での作業

 

うちの奥さんは、橋口さんの奥さんに教えていただきながら

染土落とし器にい草を置く作業を。

 

 

綱外し~杭抜き作業

 

い草を刈り取る前に、綱外し・杭抜き作業があります

 

 

網外し・杭抜き作業をするときには

長さ140㎝以上あるい草をかき分けていきます

 

 

い草を踏まないように注意しながらの作業

いぐさの中は蒸れむれ状態です

 

時間の経過で伸びるい草が倒れないように張る網

この網を張るのに杭を打ちます

この杭を抜くのも大変

身体の近くで杭を何度もグリグリ

腕の力だけで杭を抜くことはできません

 

これでい草の刈取研修は終了

 

 

作業終了後にお世話になった橋口さんご夫妻とヘルパーさんと記念撮影

 

お礼のことば

田んぼに植えてあるい草を見るのは初めて

畳表を作る前までの一連の作業を体験できとても勉強になりました

今回お世話になった橋口さんご夫妻には大変お世話になりました

『ありがとうございました』

今度は、製織作業の見学に伺いたいです

また、熊本へ伺いますので宜しくお願いいたします

青木 愛子

 

今回のい草刈取研修をさせてくださりありがとうございました

私たちに手取足取り優しく丁寧にご指導くださいました橋口さん

い草の刈取研修を行うことで、今まで以上に熊本県産い草を大切にします

そして、

消費地のお客様に丁寧ていねいに熊本県産畳表をご案内していきます

一人でも多くの方々に熊本県産畳表のFANになっていただけるように・・・。

青木 信男

 

 

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